かなめのらくがき帳

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にんきのふにんき! あらすじ

昔書いたレズとヘテロに挟まれる性転換ラブコメディーのあらすじを書き直したやつです。実は大雑把なキャラ設定とかエンディングとかは考えてあるんだけどそこに至るストーリーが全然思いつかない。誰か書いてくれないかな~。

あらすじ

ふにんきはレズを眺めるのが好きなごく普通の社会人男性。激しい業務の中、部下の女性をからかう女上司を見るのが日常での癒しだった。ある休みの日、ふにんきはお気に入りのラーメン屋でラーメンを食べていた。麺をすするふにんき。しかし、食べ続けるふにんきの体に異変が起こる。麺をすするごとに髪が伸び、スープを飲むごとに体が華奢になっていき、ついには胸が膨らみ始めたのだ!自身の体の異変に気付いたふにんきは慌てて店を出る。そして近くのビルのガラスに映る自分の姿を見て言葉を失ってしまう。肩まで伸びた髪、丸みを帯びた腰つき、膨らんだ胸元。鏡に映る自分の姿は紛れもなく女性のものだった!

一体どうしてこんなことに...戸惑うふにんきに声をかける男がいた。ふにんきの同僚だった。突如自分の体が女性のものになっただけでなく同僚の男にナンパされるという自身の想像をはるかに超える事態に頭が真っ白になるふにんき。同僚の男はそんなふにんきの内心などいざ知らずグイグイ迫ってくる。そして、ふにんきに手を伸ばしたそのとき、2人の間に割って入る人物がいた。それはふにんきがいつも眺めている女上司だった。女上司は毅然とした態度で同僚の男からふにんきをかばうと、そんな男とより私とお茶に行かないか?と自然にふにんきの腰に手を伸ばす。あれ、もしかしてこの人にもナンパされてる?戸惑うふにんきと女上司に文句を言う同僚。言い争いを始める2人の横でふにんきは自分が改めて女の体になってしまったことを自覚するのだった。

言い争いに決着がつかないことに業を煮やした2人は同時にふにんきに詰め寄る。「私といくのよね?(僕といきませんか?)」。どうすればいいんだ...男とお茶なんか行きたくない、かといって上司といって正体がバレたら絶対ひどい目にあう...そもそも僕はレズを見るのが好きであってレズになりたいわけじゃ無いのに...

 果たしてふにんきは正体がバレることなく家に帰ることができるのか?